CVE-2026-5590 | net: ip/tcp: Null pointer dereference can be triggered by a race condition

A race condition during TCP connection teardown can cause tcp_recv() to operate on a connection that has already been released. If tcp_conn_search() returns NULL while processing a SYN packet, a NULL pointer derived from stale context data is passed to tcp_backlog_is_full() and dereferenced without validation, leading to a crash.

公開: 2026-04-05 最終更新: 2026-06-17 Assigner: [email protected] ソース: [email protected]

総合評価: CVE-2026-5590 は低リスク(27.6/100)。CVSS 深刻度は中。悪用される可能性が高い(EPSS 0.16%、5 パーセンタイル) 推奨対応: 悪用情報と EPSS の推移を監視し、必要に応じて優先度を見直してください。

リスクは変動します。再評価に基づき、本ページの表示内容を更新しています。

CVE-2026-5590 の EPSS(Exploit Prediction Scoring System)スコア

EPSS は日次で悪用されやすさの相対度合いを推定します。パーセンタイルは採点済み CVE の中での相対位置(高いほど相対的に深刻)を示します。

# 日付 旧 EPSS スコア 新 EPSS スコア Δ(新 − 旧)
1 2026-06-15 0.05% 0.16% +0.11%
2 2026-05-07 0.04% 0.05% +0.01%
3 2026-04-05 0.04%

EPSS の全履歴 (全 3 件)

CVE-2026-5590 の CVSS(Common Vulnerability Scoring System)指標

この CVE の CVSS 指標。

ベーススコア バージョン 深刻度 ベクトル 悪用しやすさ 影響 スコアの出典
6.4 3.1 MEDIUM
CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:H クリックして展開
攻撃ベクター (AV:N)
インターネットなど、ルーティングされたネットワーク越しに遠隔から悪用しうる。端末の前にいる必要はない。
攻撃の複雑さ (AC:H)
到達できても、タイミング・負荷・周辺設定など、揃わないと成功しない局面が多い。
必要な権限 (PR:L)
一般ユーザー権限があれば足り、管理者(root 相当)は不要。
ユーザーの関与 (UI:N)
メールのリンクを開く、マクロを有効にするなど、被害者の協力がなくても成立しうる。
スコープ (S:U)
影響は脆弱コンポーネントと同一のセキュリティ権限・信頼境界の内側に収まる。
機密性への影響 (C:L)
一部のデータや属性が漏えいしうるが、全件一括流出といった規模には至らない。
完全性への影響 (I:L)
レコードの一部書き換えや設定の歪みなど、限定的だが検知・復旧が必要な水準。
可用性への影響 (A:H)
長時間のサービス停止、データ損壊による復旧不能に近い状態など、利用者に著しい不便を与えうる。
1.6 4.7 [email protected]

CVE-2026-5590 の弱点分類(列挙)

CVE-2026-5590 の影響を受けるソフトウェア/構成

ベンダー 製品 バージョン 生の CPE
データセットに影響を受ける製品はありません。

CVE-2026-5590 の参考情報

cvelogic Threat Intelligence